奥浜名カテキツト共和国グリーンツーリズム
「桜咲く姫様道中と渋川地区の月遅れひな祭り」

参加された皆様、ありがとうございました。

奥浜名カテキツト共和国一同


2006年4月2日(日)

国民宿舎「奥浜名湖」にて日程の説明

お花見弁当は国民宿舎でいただきました

春を感じさせる、桜の花をあしらったお弁当
年度はじめで参加者は少なかったものの、ゆったりとした時間を過ごすことができました。でも、あいにくの雨。姫様道中も中止に。

姫様道中や姫街道の由来、ビデオを見ながらお話を聞きました。今日は地元、細江で観光ボランティアガイドをおふたり迎え、一緒に同行して詳しい案内をしてもらいました。

国民宿舎「奥浜名湖」から見えた桜
春のこの時期、都田川河口の堤には約400本の桜が約300mにわたり咲き誇り、美しい桜トンネルになります。姫様道中はこの桜並木を歩き、絶好の撮影スポットになっています。

艶やかな衣装の姫様にフラッシュが

お姫様は細江の女性。ういういしいあいさつが新鮮

会場は観客でいっぱい
姫街道について

 姫街道はもともと本坂通と呼ばれ、江戸以前から通行があった古い街道です。東海道とは別に浜名湖の北ルートで、見附宿と御油宿を結んでいます。およそ十五里十町(約60km)の道のりです。宝永四年(1707)の大地震で大津波が発生、「今切(いまぎれ)の渡し」が機能しなくなると、参勤交代の行列や商人らが本坂通に集中し、災害時のバイパスとして大きな役割を果たしました。
 江戸後期に、姫街道と呼ばれ親しまれるようになりましたが、名前の由来には諸説あります。「今切」が女性にとって縁起が悪い名前だから峠道を選んだ、姫君が通行したから、閑散とした「ひねた街道」だったからなまって、ひめ街道になったという説があります。
 姫様道中は毎年、4月の第1週土・日曜日に開催されています。第1回は昭和27年。昨年から姫様道中に合わせて「姫街道アートギャラリー」が取り組まれ、細江の街全体が地元のアーティストや愛好家の作品を堪能できます。

北脇市長があいさつ

腰元とお姫様による踊り

細江神社境内の左端の八幡神社の祭典

小学生が御子となり雅楽の調べに舞を奉納

細江神社で由来や伝説の解説
細江町社会福祉協議会内、細江町歴史・文学グループが観光ボランティアガイドを引き受けてくれました。主に姫街道のウォーキングでガイドを依頼されることが多いそうです。

問い合せ先:細江町社会福祉協議会
TEL:053-523-3117
ガイド数:5名
申込受付:1週間前まで

竹を巧みに加工した昔の漁具
細江神社のとなりの「姫街道歴史民俗資料館」には、姫街道や地元の産業だったい草、浜名湖の漁業、銅鐸などが展示されています。

〒431-1305
静岡県引佐郡細江町気賀1015−1
TEL/FAX 053-523-1456


こちらはお寺を会場に油絵に取り組む若いアーティストが展示
姫街道アートギャラリーは協力商店などに美術作品や手工芸品が展示され、細江の街全体が大きなギャラリーとなります。

気賀教会大正4年に建てられ県内3番目の古さ

天竜浜名湖鉄道の気賀駅でも
ボランティアガイドの方からお話をうかがいました。

素晴らしい浮世絵コレクションと盆栽

無事、宿舎へ帰って乾杯

2006年4月3日(月)
朝市を後にして、てんてんゴーしぶ川へ。2,500というお雛さまが出迎えてくれました。古いものは、大正時代のものから、昭和20年代のものまで。持ち主は地元、渋川の方々と四国は徳島県勝浦から、里子として展示。壮観です。渋川は桃に開花に合わせて、一月遅れのお雛さまが風習となっています。
御殿つきの珍しいお雛様

よく見るとひとつひとつ違う表情

つるし雛も展示されていました

大きなものから小さくかわいいものまで色々

ずっと見とれていた参加者たち

美しい姿の昇竜しだれ梅
奥山高原へ移動してしだれ梅の見学。継ぎ木をしたという昇竜しだれ梅と名付けられた約280本の特別な梅。散りはじめでしたが、見ごたえ十分。庭園のせせらぎともあいまって、華やかな風景が見るひとの心を高揚されてくれます。

庭園の中に映えるピンク

競演してくれた桃の花と一緒に

感嘆の声をあげる参加者
国民宿舎「奥浜名湖」に戻って解散しました。姫様道中、お雛さま、しだれ梅。それぞれに華やさが漂うイベントでした。人と自然が織り成す春の競演のこの企画は来年も考えています。元気になる食事に元気になるひとと自然。来年は是非、お越し下さい。


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